旧型のCRTテレビを使用しているモニターハウジング
無反射ガラスを使用したモニターハウジングです。 モニターハウジングには、テレビ画面の前にガラスを入れておりますが、このたび無反射ガラスを採用したモニターハウジングも製造しました。 無反射ガラス採用により、写り込みが少なくなり、車掌さんがテレビ画面を確認しやすくなりました。 |
ハト対策を施したモニターハウジングです。 ハトは非常に帰巣本能が強く、一度気に入った場所は縄張り(テリトリー)として必ず帰る習性があります。特に営巣箇所などでは、どんな障害にも負けない!といわんばかりの「ハトの執念深さ」が伺えます。 その執念を打ち砕くために、写真のように対策をしています。 |
ホームの壁に留めたモニターハウジングです。 ホーム幅も狭く、ホーム屋根の低い駅では、壁にモニターハウジングを取り付けました。 |
4連のモニターハウジングも、横4列タイプと2連×2段タイプのどちらの製造もが可能です。 写真は2連×2段タイプのモニターハウジングです。この設置箇所はホームが狭く、横3列につけると電車に接触するため、このような形状で取り付けました。 |
テレビモニターは、屋外についているものはいたずら防止や風雨対策・ホコリ対策のため、ハウジングされています。 しかし、係員しか入れない部屋の中では、そのような大がかりのハウジングは不要のため、写真(上2枚)のような、壁に固定するだけの方式です。 |
日光の差し込みで車掌さんがテレビモニターの映像確認するのに差し支えが出てしまいます。このような箇所では、左写真の「遮光板」や「遮光フード」を取り付けて、映像確認をしやすくしています。 ちなみにマニアの方々から、この「遮光板」「遮光フード」のことを、その形状から「エリマキトカゲ」という愛称で呼ばれています。 |
旧型のCRT式モニター仕様の、モニターハウジングもまだまだ使用されています。 (製造中止品) 15インチ |