旧型の放送では「1文を登録する」と言うものでしたが、この方法では、新しい放送文ができる度に、文章の入替作業が発生し追加登録するとすぐに容量を超えていました。
音声コンピューターRR21XⅡWでは、「文節毎に登録」します。放送毎に「登録した文節」をつなぎ合わせますので、登録容量を少なく抑えられます。2回路同時に出力できますので、当機1台で、「上りホームと下りホーム」をまかなえます。
小型で大容量、駅及び空港・バスターミナル等の案内放送又は、バス・鉄道車両での車内案内放送、工場・プラントでの自動アナウンスの再生に適した装置です。
又、音楽等の再生もできます。
中川電気工業製の音声コンピューターは「文節毎に区切って登録」します。文節毎に区切って音声データを登録していますが、連続的に組み合わせても違和感なく聞き取れます。
他社製では「1音毎に登録」している機器もみられますが、1音毎に登録しているのをつなぎ合わせても、日本語としてきれいな発音に聞こえません。当社ではプロのアナウンサにて音声データを作成し、文節を組み合わせてていますので聞き取りやすくなっています。
工場等で、状況に応じた文章を自動で放送したいとお考えの方
路線バス
ご要望に応じて、地域ごとに合ったアクセント(関西風、関東風、九州風…)の録音も承ります。
鉄道会社等
大型工場
プラント
駅の自動放送(駅で耳にする、「まもなく1番線に、○○行き急行がまいります」の放送)。大型工場・プラント等での放送。
受注生産品のため納期をご確認ください。
音声コンピューターを鳴らすに当たっては、制御端末装置(CPU等)が必要です。
単品では使用できません。
(音声コンピューターにアンプとスピーカを繋いだだけでは放送できません。)
※お問い合わせの詳細はご検討時にお知らせください。